スキルアップにおける3つの気を付けること

できるエンジニアになるためのスキルアップとは?

気を付けるべき3つのこと

システムエンジニアがスキルアップしようとするならば、常日頃から気を付けなければいけないことがあります。それは本当に基本的な部分なのですが、意外とできていない方が多いように感じています。以下に、私が考える「システムエンジニアとして身につけるべき3つのこと」を紹介していきます。これらができていないと、いくらスキルアップのために努力していてもなかなか成果に繋がらないと私は考えます。

気を付けるべき3つのこと

基本をしっかりと身につける

当たり前のことを言っているように思われるかもしれません。ある程度経験を踏んでいれば基本的なことは身に着いているはずで、特に気を付けることではないと思われがちです。経験を積んできた仕事ができるエンジニアにこそありがちなことですが、業務に必要なことを率先して身に付けているが故に基礎の一部がすっぽりと抜けてしまっていたりすることがあります。今までは運良く必要がなかった分野のことだったかもしれませんが、そのためにどこかで行き詰まりを感じてしまうことがあります。そこで、自らを振り返って、何か基本的なことでおろそかにしたままのことはないか、と自分の位置を再確認することがさらなるスキルアップには必要なわけです。足元がしっかりしていないと、より高いところに進むことができません。

残業を減らし、自分の時間をつくる

エンジニアという職業はとかく残業が多くなりがちです。手を動かせばそのぶん自分の仕事が進み、そうしなければ進まないという性質があるので、進捗がはかばかしくないときには残業でカバーするということが恒常的になってしまうものです。それによって、目の前の仕事をなんとかこなしていくことはできるでしょう。ですが、仕事のすべてがあなたのスキルアップに繋がるかというとそうではありません。前項のところでも触れましたが、仕事だけではどうしても経験や技術にどこかの穴が生じてきます。また、案件ごとに自分の身になる新しい経験があるとも限りません。スキルアップのためには、やはり自分の時間をつくり、そこで自己を磨く必要があります。その時間を捻出するには、睡眠時間を削るのがまず思いつくところですが、遅くまで残業をして、さらに睡眠を少なくするのでは体がもちません。上司や仲間の協力を得る必要がありますが、仕事にも有用な技術を身に付けるため、と言えば理解されやすいかもしれません。

人に質問する

何か困ったことがあったり、わからないことがあれば、エンジニアは「まず自分で調べる」というのが意識として染み付いているかもしれません。逆に質問されることも嫌う傾向にあるので、質問してもあまりいい顔をされないこともあるでしょう。
確かに自分で調べて解決することは人に迷惑をかけないのですが、他人に質問するというのは、単に自分で調べるのとは違う点があります。
ひとつの問題に対して、解決はひとつとは限りません。それぞれの人の考え方があり、自分で考えたり、調べたりしてもなかなかわからない視点というものが他人にはあったりします。そういった異質の考え方にふれるのが、質問するという行為なのです。しつこく、あまりに初歩的なことを質問するのはうっとうしがられるかもしれませんが、要点をまとめて何がわからないのか、どう悩んでいるのかを簡潔にぶつけると、答えがもらいやすいかもしれません。